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山本容子のアンテナにふれたモノ・コト・ヒト
by case_yamamoto
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専務(五朗~二朗)
今日は

五朗専務の命日
専務(五朗~二朗)_e0130607_20182633.jpg


みんなで法要に行ってきました。

早いもので丸2年

今となっては、スタッフの半分は五朗を写真でしか知らない。

それでもありがたいことに参列してくれました。



ケイスは五朗なしには語れない。

会社設立の立ち上げメンバー

朝の出勤から深夜の帰宅までのハードな日々の私達に
まったく同じ生活リズムでフラフラになりながら付き合い
会社でひとり留守番も多かった。
飼い犬としてはハードすぎて決して楽な生き方ではなかったはず。
それでもいつも笑顔をふりまき
あたたかなフサフサの毛に触れるだけで癒された。
そして、最後は
ちゃんと看取れる完璧な日を選んで旅立った。


次の専務を迎えるにあたり
このコピーが背中を押してくれた。
専務(五朗~二朗)_e0130607_20461163.jpg


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死ぬのが恐いから

飼わないなんて、

言わないで欲しい。


おうちを汚すから飼わないというなら、

犬はお行儀を身につけることができる。

留守がちだから飼わないというなら、

犬はけなげにも、孤独と向き合おうと努力するかもしれない。

貧乏だから飼わないというなら、

犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。

だけど・・・死ぬのが恐いからって言われたら、

犬はもうお手上げだ。すべての犬は、永遠じゃない。

いつかはいなくなる。でもそれまでは、

すごく生きている。すごく生きているよ。

たぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、

飼い主たちは、大変であつくるしくって、

幸せな時間を共有しているはず。

飼いたいけど飼わないという人がいたら、伝えて欲しい。

犬たちは、あなたを悲しませるために

やっては来ない。あなたを微笑ませるためだけに

やって来るのだと。

どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を

預かってみるのは、人に与えられた、

素朴であって高尚な楽しみでありますよと。
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五朗がそうであったように二朗はケイスにたくさんのものくれる。
たいへんなことも、めんどくさいことも、なごませたり癒しや笑顔も

五朗にしてやれなくて心残りだったこと
できるかぎり体験させたりすることで
心が少しづつ軽くなるのを感じる。


そして五朗はこれからもケイスを見守り続けてくれるはず。
by case_yamamoto | 2016-10-19 21:03 | ヒト
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