春は全国的に酒蔵の蔵開きの時期
それぞれの酒造場も見学やしぼりたて新種のお披露目、飲み比べ、角打ち、振る舞い料理など
楽しみ満載です。
私の出生地である久留米市の
「山口酒造場」も蔵開きの真っ只中
こちらではお酒を呑まれる方もお酒を嗜まれない方でも楽しんでいただける
とても芸術的な催しとなっています。
今年で第29回を数える蔵開き
10代目(先代)女将である山口玲子氏のパッチワーク展が見どころとして有名でしたが
昨年より室礼家の菊川氏とのコラボレーションで母屋中が益々見ごたえのある展示となっていて
ぜひぜひ一見の価値があります。
(2階もお見逃しなく、ただし急な階段注意!私はお約束通りすべり落ちました)
さらに楽しめるのは「食」
蔵特製うどんや地熱料理などで満たしてくれます。
今年から隣接する小さな土蔵の中で始まった「uguisubar」
11代目である山口哲生氏自ら着物でもてなす
3種のツマミ地酒を飲み比べながらとゆっくりお過ごしいただけるスペースが新スポット
土蔵の中を飲めるスペースにするために
少しお手伝いさせていただきました。
大きなセンターテーブルは団体様や相席用
3~4名様用のベンチコーナー
2名様カップル席
立ち呑みカウンター
今月一杯の4月30日まで開催中