早朝に天神を出発し、バスを乗り継ぎ呼子へ
その島に渡る舟は午前1便午後2便
漁船を覚悟していたら、予想を裏切るちょっとしたクルーザー
20分そこそこで小さな教会がある船着場に到着
島民50人ほどの”松島”に上陸するとシェフ直々にお出迎え
島を紹介しながらご案内
息が切れるほどのかなりの急斜面を登ると
(この先が倍くらいの傾斜となりアキレス腱がよく伸びました)
輝く海を見下ろす自宅兼レストラン
島出身の若き宗勇人シェフ(26)の熱い思いと
海士であり漁師のシェフの父が獲った新鮮な魚介と
島のおかあさん達が大切に育てた安心な野菜たちのめくるめく料理
次の舟が出向する13時半に間に合うようにきっかり終了
山梨からわざわざ足を運ばれた老夫婦も交えアットホームなひとときでした。
サーブしてくれた弟のタカヒロくん19才
お別れに海へダイブ
豊かな海の食材だけでなく
将来はオリーブや柑橘系フルーツなどを
島民え育て特産になればという夢もあるという
20代の若者がちいさな過疎の島に残る勇気
久しぶりに応援したいと思いました。
「Ristorante MATSUSHIMA」
唐津市鎮西町松島3488-1
080-2738-2655
ランチ11:30のみ 完全予約制