ニコライ・バーグマン
1999年、父の仕事の関係で来日し、
日本の花屋で修業をした
デンマーク出身の世界的フラワーアーティスト
北欧スタイルに日本の伝統、季節をも取り入れた斬新でとても魅力的作品の展示が開催された。
今回のテーマは
「新花ーSHINKAー」
会場を太宰府天満宮、宝満宮竈門神社、志賀海神社を舞台に
伝統と歴史的空間に繰り広げられる
コンテンポラリーな切り口のアレンジメント。
この梅雨真っ只中の週末、
幸運にも
つかの間の青空のもとで体感できたのでした。
太宰府天満宮 【屋外編】
参道終わりの最初の鳥居がインスタレーションのはじまり 花の結界
延寿王院前 紫陽花の階段
浮殿 浮遊するリース 花のトッピング付きドーナツ風
太鼓橋の堂 階段に更なる花の太鼓橋がかかる
心字池 南国の様相の花島出現 蛙もびっくり
灯籠の足元もオシャレしてます
誠心館の大樹の下に色白の「まっくろくろすけ」
絵馬堂 列柱の内側に 迫力の花柱
天神広場 大きな格子箱の内壁は蘭で埋め尽くされ
楼門 両サイドに捧げられた花玉