本日は
高齢者の疑似体験をしてまいりました。
高齢者がいかに些細なこともどのように大変なのか?
若輩モノには「少々動きにくいだろうな」とは察しがつくが
不自由さがいかほどのものなのか?
他の会社の体験実習に無理やり潜入し体験 (`=´)ヾ
サポーターで手足の関節を固め動きを10⇒2(個人的感覚)ほどに制限
脚、腕、腰におもり
さらに白内障再現メガネを装着 杖を持って完了
想定80歳 片麻痺 白内障
コレで終わりではない
このまま、階段を上り下りをはじめ
電話をかける、新聞を読む、CDを取り出す、お金を払う、洗濯を干すなど
高齢者の様々な日常を体感
手足の不自由な状態で日々活動すると言うことは
必要以上に体力を奪われる
さらに、視界の狭さ、よどみによる不安
何より不安を掻き立てるコトは耳からの情報が少ない(耳栓)こと
聞こえ辛いなだけでなく、ザワザワと雑音が加わることあると言う。
どんなに不快でしょう。不安がつのるでしょう。
高齢者は私たちが思っている以上に
「他の人に迷惑をかけてはいけない」という意識を持ちながら日々過ごしているとのこと
出来て当然
その気持ちわかるような気がする